ピアノの弾き方を調べると、情報はたくさん出てきます。コードの押さえ方、ドレミの位置、指使いのコツ……。でも、そういう記事を読んでも「よし、やってみよう!」という気持ちにならない、という人多い。悩んでいる方いませんか?
それはあなたのやる気が足りないわけじゃない。
「なぜ弾きたいのか」「弾けたらどんな気持ちになれるのか」が、まだ自分の中でリアルになっていないだけです。
テクニックを覚える前に、まず「弾くことが楽しい」という感覚を知ってほしい。この記事は、そのためだけに書きました。
ピアノを弾きたいのに、なかなか始められない、そんな人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「弾けた!」の1秒が、人生を変える
私がヤマハで指導していたころ、こんな生徒さんがいました。グループレッスンに通っていた男の子。初めはママと一緒に恥ずかしそうにレッスン中は何も弾かずに過ごしていました。
どれだけ声をかけてもなかなか鍵盤に向かうことが難しく、お話ばかりしていました。その子は2年後どうなったと思いますか?
たった1箇所の「弾けた!」からガラッと変わりました。毎週練習してきてくれるようになり、演奏技術も向上。本当にみるみる成長が見えたんです。
その1秒の顔を、私は今でも忘れられません。それまでの「ボクには無理」が、「ボクにもできる」に変わった瞬間でした。
ピアノの楽しさは、うまく弾けるようになってから始まるんじゃない。最初の「弾けた!」のその瞬間から始まっています。
大人も子どもも変わらないと私は信じています。どうしても大人になるとやることが多く、やりたいと思っていても始められないことは多い。
でも、「弾けた」という感動は何者にも変えられない心の栄養になるんです!
コードが教えてくれる「音楽ってこういうことか」という感覚
楽譜通りに弾くピアノと、コードで弾くピアノは、感覚がまるで違います。
楽譜で弾くときは、音符を「読んで」「指を動かす」作業になりがちです。うまくできないと「また間違えた」と自分を責める。練習が義務になっていく。
でも、コードで弾くときは違います。
「C(ドミソ)」という形を押さえると、ぽわんとした温かい響きがします。「Am(ラドミ)」に変わると、少し切ない雰囲気になる。「G(ソシレ)」に進むと、何か向かっていく感じがする——。
音の組み合わせによって、感情が動く。それを自分の手で作り出している感覚は、楽譜をなぞることとは全然違います。「音楽ってこういうことか」という気づきが、コードには詰まっています。
すぐにハーモニーで感じることができる。これもコードの力です。
好きな曲を「自分の音」で弾ける喜び
コードを覚えると、「あの曲を弾いてみたい」が現実になります。
YouTubeやコード譜サイトを開けば、好きな曲のコードが載っています。「C→G→Am→F」という並びを見て、実際に押さえてみる。あのメロディが、自分の手から流れてくる。
この感覚を、ぜひ一度味わってほしいのです。
誰かに弾かせてもらう演奏じゃなく、自分が選んだ曲を、自分の手で鳴らす。それだけで、ピアノという楽器との関係が変わります。「練習するもの」から「楽しむもの」に変わる瞬間です。
私が教えてきた受講生の中には、「毎晩ちょっとだけ弾くのが楽しみになった」「子どもが聴きに来るようになった」という方がいました。うまい下手じゃない。弾いている時間が、自分の時間になっていくんです。
「楽しく弾く」ことが、上達への近道でもある
ここで少しだけ、脳の話をさせてください。
人は「楽しい」と感じているとき、ドーパミンが分泌されます。ドーパミンは記憶の定着を助ける物質です。つまり、楽しく弾いているときのほうが、指の動きも音の感覚も、より速く身体に染み込んでいくんです。
義務感で練習するより、「もう1曲だけ弾きたい」と思いながら弾くほうが、圧倒的に上達が早い。
「楽しむこと」と「上達すること」は矛盾しません。楽しいから続く。続くから上手くなる。これが、コードピアノの理想的なサイクルです。
コードで弾くことで広がる「表現」の世界
コードは、ただ音を出すだけじゃありません。同じ曲でも、弾き方次第で全然違う表情になります。
たとえば、コードを「ポン」と一気に押さえるのか、「アルペジオ(分散和音)」として一音ずつ流すのかで、同じ和音でもまるで違う雰囲気になります。テンポを少し落とすだけで、切なさが増す。強く押さえると、力強さが出る。
弾き方で感情を表現できる。これがピアノの醍醐味です。楽譜通りに再現することがゴールじゃなく、自分がその曲をどう感じているかを音にする——コードはその入り口を、誰にでも開いてくれます。
「弾きたい」という気持ちは、才能の証明
「ピアノを弾いてみたい」と思ったことがある人は、すでに音楽に感動できる感性を持っています。それは、何年練習しても手に入れられないものです。
技術は練習すれば身につく。でも「弾きたい」という気持ちは、自分の中からしか生まれない。
その気持ちを持っているあなたが、コードという道具を手に入れたとき、どんな音を鳴らすのかを、楽しみだと思いませんか?
弾き方は後から覚えられます。まず、ピアノの前に座ってください。そしてピアノを弾いてみましょう。その音が、すべての始まりです。
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