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【令和8年度】保育士試験 実技・音楽の課題曲「うれしいひなまつり」「山の音楽家」弾き方と対策まとめ

「ピアノがあまり得意じゃないけど、保育士試験の実技を突破したい」——そんな方に向けて、令和8年度前期の課題曲2曲の弾き方と対策をまとめました。

私はこれまで5年にわたって保育士試験の実技向け簡単楽譜を作成し、累計2,000部近くお届けしてきました。毎年多くの方から「この楽譜で合格できました」という声をいただいています。

その経験をもとに、ピアノが苦手な方でも試験当日に自信を持って弾けるようになるポイントをお伝えします。

目次

令和8年度前期 課題曲はこの2曲

令和8年度前期の実技試験(6月28日実施)で出題される音楽課題曲は以下の2曲です。

  • 「うれしいひなまつり(作詞:サトウハチロー/作曲:河村光陽)
  • 「山の音楽家(訳詞:水田詩仙/ドイツ民謡)

この2曲を、弾き歌いで演奏します。ピアノ・ギターのいずれかを選べますが、多くの方がピアノを選択します。

実技試験「音楽に関する技術」で求められること

保育士試験の音楽実技では、採点基準として「正確に弾けること」よりも「保育の場にふさわしい表現ができること」が重視されます。つまり、完璧な演奏技術よりも、明るく、子どもに語りかけるように歌いながら弾けることが大切です。

ピアノが得意でない方にとって、これは実はチャンスです。難しいクラシックを完璧に弾く必要はありません。まずは最後まで止まらずに弾ききること、そして笑顔で歌えることを目指しましょう。

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「うれしいひなまつり」の弾き方ポイント

「うれしいひなまつり」は3拍子の曲です。ピアノ初心者の方には難しいフラットが3つも出てくる曲ですが、実際に弾く時はミとラのみフラットで弾きます。

メロディは音が離れるところや、指を移動させる部分に注意が必要。歌詞の「あかりをつけましょ」のフレーズは、ゆっくり丁寧に弾くと子どもたちに伝わりやすい雰囲気が出ます。

試験に向けては、テンポを一定に保つことが最優先。途中でつまずいても止まらず、前に進むことが合格への近道です。

▼ 弾き方を動画で詳しく解説しています

「山の音楽家」の弾き方ポイント

「山の音楽家」は2拍子のリズムが軽快な曲です。明るく弾むように弾くことがポイントで、テンポを上げすぎず、歌いながら弾ける余裕を持ったスピードで練習しましょう。

「わたしゃおんがくか〜」の繰り返しフレーズや同じメロディの部分も多いので、コードの動きさえ覚えてしまえば弾きやすい曲です。伴奏パターンを一つ決めたら、曲全体を通して同じパターンで弾き続けると安定した演奏になります。

▼ 弾き方を動画で詳しく解説しています

【まず演奏を聴いてみよう】レベル別・簡単演奏動画

「自分がどのレベルの楽譜で練習すればいいかわからない」という方に向けて、2曲をレベル別に演奏した動画も公開しています。

  • 入門編(うれしいひなまつりのみ):すべて白鍵だけで弾ける、ピアノをほぼ触ったことがない方向け
  • 初級編:コードを使ったシンプルな伴奏。短期間で仕上げたい方に最適、概要のメロディと同じ
  • 中級編:伴奏のコードに少し動きを加えた、より本格的な楽譜

まずこの動画で各レベルの演奏を聴いて、自分に合ったレベルを選んでください。楽譜の購入リンクも動画の説明欄に掲載しています。

ピアノが苦手な方こそ「簡単楽譜」を使ってください

市販の楽譜や一般的な保育士試験の楽譜は、原曲に忠実に作られているため、ピアノが得意でない方には難しく感じることがあります。

私が作成している楽譜は、コードを使ったシンプルな伴奏に編曲したものです。ピアノをほとんど弾いたことがない方でも、短期間で仕上げられるように設計しています。上の演奏動画を見て「このくらいなら弾けそう」と感じたレベルの楽譜から始めてみてください。

この楽譜を使って練習された方から「ピアノが苦手だったけど合格できました」というご報告を、毎年たくさんいただいています。5年間・累計2,000部近くお届けしてきた楽譜です。試験まで時間がない方にこそ、使っていただきたいと思っています。

試験まで時間がない方へ 練習スケジュールの目安

試験本番まで残り時間が少ない方向けに、練習の進め方の目安をお伝えします。

試験まで1ヶ月以上ある場合
まず楽譜を見ながら片手ずつゆっくり弾く練習から始めましょう。1〜2週間で両手を合わせ、残りの期間で歌いながら弾く練習に移ります。

試験まで2〜3週間の場合
右手、左手の片手が少し弾けたらすぐに両手で弾く練習をしましょう。完璧を目指すより「止まらずに最後まで弾ける」状態を最優先にしてください。

試験まで1週間を切っている場合
今の演奏のままで本番に臨む覚悟を決めた方がいいかもしれません。あとは毎日通し練習を繰り返し、身体に馴染ませることだけに集中してください。(こちらの楽譜よりかなり難しいものを使われている場合は、上記YouTubeを見ながら1日だけ練習してみて、弾けそうなら楽譜を変更する方法もあります)

まとめ:完璧を目指さなくていい、最後まで弾ききることが大切

保育士試験の実技は、音大受験とは違います。求められているのは「保育士として子どもと音楽を楽しめること」です。完璧な演奏でなくても、笑顔で歌いながら最後まで弾ければ、合格への道は開けます。

ピアノが苦手でも大丈夫です。正しい楽譜と練習方法があれば、必ず仕上げられます。応援しています。

弾き方解説・レベル別演奏はYouTubeで公開しています。楽譜の購入リンクも各動画の説明欄に掲載しています。
うれしいひなまつり 演奏解説 / 山の音楽家 演奏解説 / レベル別演奏動画

まずは動画を見てご自身が弾けそうかどうか、今すぐに確認してみてくださいね。

実技音楽合格に向けて、応援しております!

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